生涯で必要なお金はいくら?


生涯で必要なお金はいくら?

いまあなたが企業勤めを続けているのは何故だろうか。
個々の理由はあるにせよ、大抵の場合は生活するため、つまりお金を稼ぐためだろう。
パラレルキャリアの形成を考える上で、やはり”お金”というテーマは避けて通れない。
この記事では生涯で一体いくら稼ぐ必要があるのか、検証していく。

◆前提
・新社会人の22歳から平均寿命の84歳までで必要な金額
・30歳で結婚
・子供は2人で、どちらも大学の学部卒
・生命保険は25歳〜64歳まで加入
・老後は夫婦2人で暮らす
・税金は生涯収入の20%とする(生涯収入は大卒男性平均の2億7000万円)

ここからはコストを抑えるパターン1とコストがかかるパターン2に分けて検証する。

パターン1 ;地方住まい、土地付き持ち家購入、子供の学校は大学4年まで公立、自家用車は8年に1回購入で年間維持費10万円

パターン2 ;都心住まい、マンション購入、子供の学校は大学4年まで私立、自家用車は持たず公共交通機関とレンタカーやカーシェアで対応

 

◆結果
1.3億4636万円
2.3億9721万円

 

◆支出内訳

支出項目 支出金額(万円)
パターン1 パターン2
22歳~64歳の平均生活費*1 14584 15313
結婚費用関連 513 513
子供の学習費 1972 5038
マイホーム*2 3945 5947
マイカー 1500 500
生命保険 962 962
65歳~84歳の平均生活費*1 5760 6048
税金 5400 5400
合計 34636 39721

*1 生活費は都市部が5%高い前提
(都市部は電力自由化など選択肢が多いため、今や差はほとんど無いと考える)

*2 マイホーム;パターン1は土地と家を購入した場合の全国平均価格である。
パターン2は東京23区の新築マンションを購入した場合の平均相場価格を参考にしている(集計期間 : 2014年1月1日 ~ 2018年12月31日)

東京23区の新築マンション平均相場
https://www.manen.jp/market/13/01/0/

 

◆まとめ
上記前提で計算すると最低でも3億5千万円近くは必要なことがわかる。
都心に家を持ちたい、子供を医学部に入れたい、高級な時計がほしいなど、状況によって支出はいくらでも変化するが、この金額は一つの目安になるだろう。
パートナーの職業などそれぞれの家族の形を考慮して、自身に必要な金額を弾き出してほしい。
その際には、下記の参考サイトの利用をオススメする。
こちらでは生涯支出について漫画を用いて、非常にわかりやすく解説してくれており、上記計算の詳細や自動計算ツールもある。

◆参考サイト
https://fukupon.jp/a/17032323

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